サイトの最適化 SEOやらLPO

AdSenseやらAmazonのアソシエイトやらをやり出すと、SEOが気になり出した。SEO対策として、タイトルを変更したり、キーワードをstringで囲ってみたりしている。そんな中、AdSenseの広告に、SEOよりLPOっていう広告が、なんでしょうねぇLPOって。
クリックしてみたいが、自分のサイトに出ている広告を自分でクリックしてはいけない。
そこで、LPOで検索。
Landing Page Optimizationなのか。Landing Page(ランディングページ)というのは、ユーザが最初に到達するページなのね。
多分、普通のユーザがサイトに到達する過程では、最初に検索エンジンで気になる単語で検索する。そう、今私がやったように、LPOっていう単語で検索をかける。
検索をかけたときに、最初の方の検索結果にヒットするようにするのが、SEO。
次に、検索結果をクリックして、サイトに行く。表示されるのが、そのサイトのランディングページ。
ランディングページは、検索結果からやってくるページっていうことか?
もうちょっと調べてみる。広告からでもランディングページになるのね。何しろ外部から最初にユーザが訪れるページっていうことか。
検索をかけてヒットしてせっかくサイトに訪れても、そのキーワードに関する情報が何も書かれていなかったとしたら、もしくは書いてあったとしても見つけられなかったら、ユーザはすぐに立ち去ってしまう。何かについて知りたいと思ったから検索をかけたわけだからね。
LPO対策というのは、ランディングページを工夫してユーザが情報を見つけやすくする、っていう対策。メニューやら検索機能を付けたりっていうことか。
まぁ、普通の企業が運営しているサイトはLPO対策しないとあかんやろうなぁ。
しかし、個人のブログはどうすればいいの。やる必要なし?
このブログでタイトルに「トイレの」を付けたことによるSEOは、少し効果があったようではある。トイレとLED電球で検索すると、2ページ目に表示される。アクセス数も増えている感じはある。
ブログの場合、検索エンジンに登録されるのは、ブログ中の個々の記事で、検索のキーワードは、記事のタイトルから拾われている。なので、記事の内容と異なったタイトルを付けない限り、ランディングページには、検索キーワードと無関係なことは書かれていない。つまり、ユーザが欲しい情報はすぐに見つかるのである。
次の記事へのリンク
LPOとは呼べないかも知れないが、記事の最後に次の記事へのリンクを作成してみた。
Andorid関係の記事が多くなってきたので、OpenGLとAREarthroid、その他のAndroidの3つにカテゴリを分けた。
カテゴリ別に表示すれば、順番に記事を読んでいくことができるが、検索エンジンからやってくると、その記事しか表示されない。
続きが読みたいなと思い次のページに進んでも、同じカテゴリの話にはならない。OpenGLの話だったのに、ガーデニングの話になってしまうのである。
これで、続きが気になった人が、そのまま読んでくれる率が上がると期待している。

投稿者プロフィール

asai
asai
システムエンジニア
喋れる言語:日本語、C言語、SQL、JavaScript