「プログラミング言語図鑑」を買ってみた結構面白かった
本日は、仕事の関係上池袋に行ってきた。
ちょっと時間があったので、本屋さんに行ってみた。
まぁ、目的は、自分の書いた本が、どういう扱いになっているかを調べに行くのが日課...じゃなくて、どう言ったプログラミング本が人気なのかな、という市場調査なわけではあるが...
そんな中、面白そうな本を発見したので、購入してきた。
プログラミング言語図鑑
この本は、プログラミング言語に「どう言ったものがあるのか」を紹介したもの、ABC順なので、アセンブラから始まって、BASIC、CとかDとか、F#とかCOBOL、FORTRAN、Java、PHP、Perl、Ruby、PL/I、SQL、Visual Basicと懐かしの、いやいやまだ使っているから、といった言語がズラリと並んでいる本である。図鑑と言っても、分厚い辞典のようなものではない。
今流行りのPythonも載ってるし。
中には、AWKとかsedっていう、それって言語?的なものもある。Bashなら立派な言語かも知れない。AWKも構文があるから、言語って言ってもいいか。sedはなんか微妙?
Luaとかマイナーな言語もあるし。
PostScriptって、まぁ言語って言えば言語かも。
最近出たやつは知らないものもあるなぁ...
でも見ていて面白い。40〜50代のシステム関係の方なら、多分半分は「あっ知ってる」っていう言語が半分はあると思う。そういう言語は「そうそう、そうだった」とニヤリとすることができるし。知らない言語は、「はぁ、そうなのか、そう言った言語もあるのか」ということでそれはそれで、面白い。
さて、私的には、「SQL」のページが気になったりして、見てみた。
各言語で、ハノイの塔を解くプログラムが掲載されているのだが、SQLのページを見て思わず「笑ってしまった」
他の言語では、関数的なものがあり、インデントされていたりしてプログラムっぽいが、SQLの所は、CREATE TABLEやらINSERT INTO、SELECTが並んでいるし...意味わからん。インデントもあるがなんかとっても異質。
他にも、Scratchやらアセンブラなんかは異質だけれども、SQLはなんか「頑張ってプログラム作ってみた」な感じがあってなんか素敵。
でも、WITH RECURSIVEを使っているので、ちょっと反則気味?ハノイの塔って基本、再起処理しないと綺麗に書けないので「しょうがないかも」だけど。
WITH RECURSIVEの記事
まぁ、気になった方は読んでみて下さい。
人の書籍を宣伝してどうするの、っていうことは置いておくことにするが、「プログラミング言語図鑑」を見てSQLが気になった方はSQLポケットリファレンスを読んで欲しい。お、宣伝になったか。
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