Celeron 1.3GHzでWindows10のupdateしたら一晩中かかっても終わらない

本日は使ってない古いマシンを久しぶりに起動したらWindows Updateが大変だった話である。
10年くらい前であろうか。WindowsのサブPCとして購入したDELLの安いノート。CPUはCeleronで1コア。メモリはDDR2を2G積んでいて、HDD容量は250Gくらい。
最初はWindows7が入っていたんだっけか。Windows10に載せ替えて、本当に「たまに」使っていた程度。
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数年は、放置してあっただろうか、ふと、起動させてみるとCPU使用率100%。何やっているんだろう?と調べると、Windows Updateが二つも溜まっているじゃない。これはしばらく放置だな。ということでACアダプタで電源供給させつつ、タスクマネージャだけ起動しておいて放置。
日中に1809(だっけか)のupdateは終了した模様。午後からやりだしたから、5時間はかかったか。
再起動すると、今度は、20H2の更新が始まった。マジか。また、数時間はかかるのか。
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ということで、スイッチONのまま机の上に放置。
一晩経って、朝見てみると「まだやってる」。
かれこれ、12時間以上は経過している計算になる。Celeronの1コアだからCPU稼働率は常に高い状態。ディスクの読み書きも行われている模様。Modern Setup HostというプロセスがえらくCPUを使っている。このプロセスはやはりWindows Updateで使われるものらしい。
タスクマネージャの画面をみながら、朝飯を食べていると「再起動が必要です」と表示された。
昨日の夕方17時くらいからやっているので、15時間くらいか。やれやれ、随分と時間がかかるんだな。SSDに変えないと使い物にはならないなぁ...でも蓋があかないんだよなぁ、ネジがかたすぎて。と思いつつ、再起動させると、
なんと!まだ続きがあるではないか。
Windowsを更新しています。
PCの電源を切らないで下さい。
例の青い画面である。
ガーン。まだ続くのか。
それでも、地味に%が進んでいく。朝ドラ見終わって、ゴミ捨てに行って、散歩から戻ってくると、画面の様子が少し変わっていた。
   更新プログラムを構成しています 23%
PCの電源を切らないで下さい。処理にしばらくかかります。
なんだかんだで、お昼を準備する時間になった。まだ構成中で70%くらいまでは進んだか。
お昼ご飯を食べ始めると、Windowsが起動した状態になったので、ログイン。Edgeを更新。
しばらくは後処理が必要なのか、CPU負荷は30%前後の状態。
バッテリーの充電メーターが表示されないが、これは?ACアダプタからは外している。まぁ、いいや、これは後回し。
というわけで「昔のCeleronでWindows10 Updateすると半日はかかる」という話でした。
眠っている昔のPCを持っている人はWindows Updateが溜まらないうちに起動しておいた方が良いですよ。

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