ラズパイにボタンを付けてシャットダウンさせる PWR LEDをheartbeatに設定する
本日もラズパイネタである。
昨日は、ラズパイにシャットダウンボタンを付けた。
ラズパイにボタンを付けてシャットダウンさせる
ちゃんと機能するのだが、電源を切っても良いかどうかわからない。
ボタンを押すと、緑色のLEDがチカチカした後、しばらくしてずっと消灯する。緑色のLEDはMMCアクセス時に点灯するので、shutdownすると何かやるのであろう。それが終わると後は何もしない状態になるので、チカチカが終わる。
緑色LEDの状態を見ていれば動いているかどうかが、わかるといえば、わかるがなんか不安。
PWR LEDのモードを変更することができるらしいので、これも変更してみるのである。
PWR LEDは、赤色の奴である。
通常モードでは、電源ONの状態で点灯している。
これをハートビートモードにすると、Linuxカーネルが実行状態の間は点滅状態にさせることができる。ハートビートモードにするには、/boot/config.txtを編集すれば良いらしい。
# power LED is heartbeat dtparam=pwr_led_trigger=heartbeat
これで、Linuxカーネルが立ち上がった状態で、PWR LEDが点滅するようになる。
シャットダウンボタンを押すと、shutdownコマンドが実行され、カーネルが停止するとPWR LEDが点灯状態になる。この状態で電源を切っても良いことになる。
電源ON/OFFの様子
MacのPhoto Boothで録画して見た。

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