Mac mini SSD化成功 XBenchでベンチマーク

Mac miniや最近のiMacを見ていると、まぁ、お洒落なんだけど、どうも無印良品の商品のような気がしてならない。アルミな感じとか...
別にバカにしてないですよ。無印良品も好きなんで...
ということで、「Mac 無印良品」で検索してみると、MUJI Generatorなるものを発見。無印良品のタグをWebサービスで作成できる、というもの。しかし、今現在、サイトは閉じられており、アクセスできない。Mac miniのMUJIタグを作ってやろうかと思ったが、これはできなかった。
MUJI generator http://likemuji.net/ja
MUJI Generatorを運用していたサイトは、無印とは無関係みたいなので、何かと問題があったのであろう。
無印良品にしたって、これだけ忠実にタグを再現していたら、宣伝になるのだから、目くじら立てなくてもねぇ... と思うのだが。
無印良品の商品とMacが似ているのは、「アルミだから」ということ以外にもあると思う。どちらも、「シンプル」なのである。
まぁ、私、個人の感想なので、異論もあるであろう。しかし、ここは、そういうことにして欲しい。
シンプルなのは、結構「イイ」。見た目はよいし。単純なので、何か異変があるとするわかる。ゴテゴテしていないから、どんなインテリアにも合う。
ぱっと見た目シンプルであっても、内部は結構複雑。だってコンピューターだからね。複雑なものをいかにシンプルに見せるか、というのも技術のひとつだと思う。
無印良品、Appleは、そのセンスがあり、似通っているんだろうなぁ。だから同じ会社の製品かと思ってしまう。

APPLE Mac mini/ 2.3GH Quad Core i7/4G/1TB/USB3/Thunderbolt MD388J/A

APPLE Mac mini/ 2.3GH Quad Core i7/4G/1TB/USB3/Thunderbolt MD388J/A

  • 出版社/メーカー: アップル
  • メディア: Personal Computers

Macは、少なからずも、コンピューターである。いろいろなメーカーのパーツを組み合わせて作くられている。パーツを統合するだけでも、それは、大変な技術ですよ。しかも、Macはカッコが良い。
デザインだけじゃなくて、ユーザーは性能も要求する。Windowsマシンと比較されたりする。Windows関係のマーケットは、結構見た目は「二の次」っていうのが多いからねぇ...
と長い前振りであったが、本日の本題は、SSDのベンチマークである。
無事にSSDを内蔵してSATAで接続することに成功した。

「このMacについて」で接続状況を確認してみると、こんな感じである。
6ギガ.png
ちゃんと6ギガビットで認識されてます。
バイト/秒に直すと、750メガバイト/秒になる。これは、桁違いに速い。
でも実際は、そんなに出ないでしょう。ということで、XBenchでベンチマークしてみた。
まずは、内蔵のHDDをベンチマーク。
HDDのベンチ.png
データベースサーバは、ランダムアクセス4Kでの値が参考になる。
Write 1.11MB/sec Read 0.50MB/sec
となった。5400rpmの2.5インチのHDDだから、あまり性能はよくない。こんなもんでしょう。
では、SSDをベンチマーク。
SSDのベンチ.png
Write 182.21MB/sec Read 19.21MB/sec
え?Writeがこんなに出るの?うそーという感じだが...
まあ、体感的にも桁違いに速くなっている。
HDDは、シーケンシャルアクセスが得意。Sequentialの方がスコアがよい。SSDは、SequentialとRandomであまり差がない。どちらも200~300MB/secくらいの値が出ている。
で、これは、Mac OSでベンチマークした結果である。MacにOracleは入らない。評価作業は2台のOracleデータベースを使って行っている。ふたつもマシンを用意できないので、VirtualBoxで仮想PCにWindows ServerをゲストOSとしてインストールして、Oracle11gをインストールしている。
仮想Windowsでもベンチマークを取ってみないと。この話題は、また後日。

500G

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asai
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