Mac mini SSD/HDD 増設キット ツインドライブ Data Doubler 2.5" for Mac mini 2011-2012 を購入

本日は、Mac miniの話題。
iOSアプリの開発の話は、まだ来ていないが、ここのところMacが大活躍している。エルゴトロンのアームも導入してはいるのだが、紹介記事を書くのが間に合っていない。ヒマができたらアップしたいと思っている。
で、Mac miniを何に使っているかというと、Oracleの動作検証用に使っている。どうも使い方が変だが、うちにある一番高スペックなのは、Mac miniだし。IntelのiCore5で、いちおうクアッドコアだし。メモリも8ギガにしたし。仮想PCでWindows Server 2008が3つも動いてるし。と、けっこうお金をかけた。といっても、メモリは、8ギガでも6000円くらいだったか。
データベースはディスクアクセスが一番、ということでSSDも買ってきた。SSDは少し高かった。それでも1.5万円くらい。
安くて速そうな、Samsung SSD 840シリーズというのにした。容量は250G。

Mac miniには簡単には増設できないので、とりあえず、USB3.0の外付け用キットを購入。

玄人志向 HDDtoUSB変換アダプタ SATA3(6Gbps) USB3.0対応 UASP対応 KRHC-SATA3/U3

玄人志向 HDDtoUSB変換アダプタ SATA3(6Gbps) USB3.0対応 UASP対応 KRHC-SATA3/U3

  • 出版社/メーカー: 玄人志向
  • メディア: Personal Computers

しかし、あまり速度が出ない。
仮想PCのWindows ServerでHDDベンチマークしてみる。200Mバイト/秒くらいがいいとこ。仮想PCだとだめ?Mac miniのUSBポートは、USB2.0だから?
くやしい。
SSD 840は、SATA3に対応ってなってるし。かなり速くなると思ったのだが...
評価作業のかたわら、ネットで検索すると、Mac mini SSD 増設キットなるものを発見。おお、これなら、SATA接続だし。きっと速くなるに違いないはず。
なんとAmazonでも売っている。分解用の工具まで付いてる。

思わず買ってしまった。
やはり、どうもUSB2.0がボトルネックとなり、SSDの性能が発揮されていない。実測で10メガバイト/秒くらいの速度しか出ていない。
内蔵HDDの方に入れた仮想PCでは、60メガバイト/秒くらいは出ている。
USB2.0の最大転送速度は、480Mbps(60メガバイト/秒)。10メガバイト/秒だとすると、半分も出ていないじゃあないか。プンプン。
Mac miniのUSBポートが、USB3.0ならもっと速かったのかも。FireWire使えばよかったか...
Mac mini Mid 2011は、SATA3みたいなので、SATA接続すれば、6ギガビット/秒まではバス帯域はOK。SSDの箱には、Readは540メガバイト/秒。Writeは250メガバイト/秒は出ると書いてある。
これは、届くのが楽しみである。
増設するには、完全に分解する必要があるらしい。ある程度の度胸とスキルがないと難しいかも。あと、分解するとサポートを受けることができなくなるそう、あくまでも自己責任。なので、あまり「おすすめ」ではない、と断りを入れておく。
分解方法は、以下のサイトにある
http://www.ifixit.com/Teardown/Mac-Mini-Mid-2011-Teardown/6131/1
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asai
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