MacでiOS用アプリを開発するかも知れないので、Mac miniにDELLのディスプレイをつなぐ
本日は、Macの話。
最近、iOS(iPhone/iPad)用のアプリ開発の「仕事の依頼」が来そうな、来なさそうな。
ここ最近、仕事をもらっている「レイヤ・エイト」という会社から発注がありそうなのである。レイヤ・エイトについては、以下のURLを参照して欲しい。
株式会社 レイヤ・エイト
http://www.layer8.co.jp/
小さなソフトハウスである。名前から察することができるように、通信系のソフトウェア開発を行っている。開発のご用命は、ぜひレイヤ・エイトに、と宣伝をしたところで、本題に戻ることにしよう。本題はiOSでのアプリ開発である。
Androidアプリの開発は、EclipseとAndroid SDKを揃えればよい。WindowsでもLinuxでもMacでも開発できる。
しかし、iOS用のアプリは、Macでないと開発できない。「ケチ」という感じだが、いたしかたない。
昨年から、話はあったので、Macは購入してある。といっても、お金がないので、Mac miniを5万円くらいで購入。Mac miniには、ディスプレイやマウス、キーボードは付いていない。いくつか余っている旧式なものを接続。
特に問題なく動きはする。Xcodeもインストールした。しかし、Eclipseでもそうだが、最近の開発用のIDEは、ワイド画面で使いやすくしている傾向がある。余っている旧式のディスプレイは、4:3の17インチの液晶。なんか、やっぱり旧式な感じが否めない。さらに、Xcodeは英語な上、文字が小さくて読みにくい。「もっと広い画面が欲しい」と切に願うのである。あー、老眼だなぁ。
プログラムや文章を書くときは、縦長の画面がいいと思うのだが、最近のディスプレイは、みなワイド画面。テレビも16:9のワイド画面を見慣れてしまったので、4:3だと"すごく旧式"に見えてしまう。
メインマシンのDELLには、20インチのワイド液晶が付いている(写真の右)。DVIのポートがひとつだけなので、HDMI->DVIケーブルで、Mac miniと接続することはできるものの、DELLのマシンと共有するのはちょっとつらい。同時には使えないし、切り替えるのにケーブルを抜き差ししないといけないのは、非常に"めんどう"。
HDMIの切り替え器でも買ってみるかと値段を調べると、まぁ、そんなに高いものではない。2000円も出せば購入できる。ケーブルが1000円として、2本買ったとしても、4000円か。PCデポだともう少し高い。ネットの通販だと安いところもあるが、配送費がかかる場合もあるので、とんとんくらいか。

SANWA SUPPLY HDMI切替器(3入力・1出力) SW-HD31
- 出版社/メーカー: サンワサプライ
- メディア: Personal Computers
でも、液晶ディスプレイって今とんでもなく安い。1.5万円も出せば結構すてきなディスプレイを購入できる。

iiyama 23インチワイド液晶ディスプレイ IPSパネル LEDバックライト搭載 HDMIケーブル同梱モデル マーベルブラック PLX2377HDS-B1
- 出版社/メーカー: マウスコンピューター
- メディア: 付属品
だったら、液晶ディスプレイ、買っちゃいますか。
しかし、ちょっと待て、安いからといって、そんなにホイホイ買ってもよいものか。とりあえずは、DELLのディスプレイに繋げてみてみることに。
繋げてみると、ちゃんと映る。それは当たり前。ではあるが、どうもナナオのディスプレイとDELLのディスプレイとでは、発色具合がけっこう違う。
Macだとディスプレイのキャリブレーションというのがあって、色や、明るさを調整することができる。Macって、デザイナーさんとかDTP屋さんでよく使われているので、発色とか再現性、というのにけっこううるさくできている模様。
でもって、キャリブレーションしてみると、なるほど見やすくなった。DELLのディスプレイなんか結構、ずれているっぽい。まぁ、個体差なんだろうけど。
でもって、ディスプレイの設定はそのままにして、DELLの方につなぎ変えてみると、「なんか変」。白っぽい。
そりゃそうだよね。Mac miniのグラボで調整してイイ感じに映るようにキャリブレーションしたわけであって、DELLに繋ぎ変えたら、そりゃ「ずれるよ」。DELL本体の方でキャリブレーションしなきゃ。
と思って、Windows Vistaでキャリブレーションするには...と調べるもののOSではできないらしい。
Radeonのツールでできるっぽいので、これを使うことに、ビデオのドライバはインストールしないと使えないので、入れているが、変なツールが怪しい動きだったので、アンインストールしていたが、また導入。
Macのような、感じではないものの、ガンマとか、明るさを調整してなんとか「イイ感じ」に調整できた。
以前にも、消費電力の削減で検討したが、購入するには至っていなかった。というわけで、Macでバリバリ開発するにも、ディスプレイを新調したらやる気が出るか?と思ったわけであるが、もう少し検討することにする。
というわけで、今回は、MacのiPhotoで今まで撮りためた写真を元に作成した、スライドショーを紹介して本日のブログは終了とする。

APPLE Mac mini/ 2.5GHz Dual Core i5 /4G/500G/USB3/Thunderbolt MD387J/A
- 出版社/メーカー: アップル
- メディア: Personal Computers

Nikon デジタル一眼レフカメラ D3200BK WZ 200mmダブルズームキット ブラック
- 出版社/メーカー: ニコン
- メディア: エレクトロニクス
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