Proxmoxノードメンテナンス【メモリ増強】
本日も3GHSPネタである。
Proxmoxで3ノード作って、Cephを入れたのだが、どうもパフォーマンスが悪い(ような気がする)。
3ノード全部でSSDにしたから「もっと速くなっていい」と思うのだが...
Webコンソールのサマリをみると使用中のリソースが見えるのだが、メモリ使用量が結構ヤバい感じになっている。スワップも発生している?
ということで「メモリを増設」することにした。
Mac miniは4Gx2で8Gにしている。調べると8Gx2の16GまではOKみたいなので、以下メモリを購入。
新サーバーのJ4125搭載マザーでは公称では8Gまでとなっているが、それ以上でも認識するらしい、との噂を聞きつけMac miniと同じく8Gx2の16Gにしてみようと思う。
Mac miniはDDR3の小さいやつで、J4125にはDDR4の大きいやつを付ける。
初めから、8Gx2買っておけばよかったと後悔。
運用中でもOK?
Proxmoxでクラスタ組んでおくと、VMやコンテナを別のノードに移動することが簡単にできる。なので、ひとつのノードが故障しても、別のノードで肩代わりさせることで、なんとかなってしまう。クラスタ全体での可用性が向上するのである。
今回は、これを実証するために、なるべくサービスを止めないでメモリ交換をやってみるのである。
ブログの記事にするのは大変そうなので、動画にした。詳細は、以下動画を見て欲しい。
動画ではMac miniだけやっているが、同じような手順でJ4125の方もやっている。
ちゃんと認識するか少々不安ではあったが、きっちり16Gを認識している。
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