DIYでVESAアームにカメラ雲台を付けた話
本日はDIYでVESAアームにカメラ雲台を付けた話である。
Nikon Z fc用のグリップを購入した話をしたが、このとき自由雲台も購入している。
なんでかというと「VESAアームにカメラを付けられないか?」と思ったから。
アームにカメラなんか付けてどうすんの?と思われるかも知れない。
それは、MacBookのトラックパッドを操作している様子を動画にできないかと考えたからである。
モニタの上にカメラが付いていたら「Zoomなんかで便利かも」とも思っている。
小さいWebカメラならクリップで十分止まっていてくれる。しかし普通のカメラだとちょっときつい。Z fcはそれなりに軽いが、それでもクリップだとちゃんと固定されない。
ちゃんとした雲台が必要。
VESAマウントのオプションとかで、長尾製作所あたりが作って売っているのではないかと探し始めた。
あるにはあるのだが、アームを占有してしまう。

長尾製作所 モニターアーム用 VESA カメラ&マイクマウント NB-MV001MH
- 出版社/メーカー: 長尾製作所
- 発売日: 2020/06/15
- メディア: Personal Computers
モニタと雲台の両方をくっ付けたいのよね。
とさらに探してみると、ホームセンターで売っているアングル材で自作した人の記事を発見。
https://twitter.com/shrhdk/status/1287360409612111876
これをマネしてみるか。
と思って買ってきました。
300mmのフラットバーを2本。
450mmのアングルを1本。
アングル材固定用のボルトとナット一袋。
M4 12mmのネジ一袋。
フラットバーを縦方向に付ける。
VESAマウントのネジはM4。規格は10mmの長さみたいなのだが、フラットバーの厚みを考慮して、12mmを付けてみる。しっかり固定できるように、ネジ式のやつにする。
片方だけ付けてみたらこんな感じになった。
片側だけ外して、隙間からフラットバーを差し込む方法で装着できた。
同じ要領で反対側にも装着。
450mmのアングルを横に橋渡しするようにして固定したら一応完成。
後は、自由雲台を取り付ければOK。
ちょっと重たくなるので、アームのバネをきつくして調整した。
なかなかいい感じじゃない?

SmallRig Z fcミラーレスカメラ用L型グリップ横構図と縦構図の撮影可能/高い拡張性/軽量/快適感 3480
- 出版社/メーカー: SmallRig
- メディア:

Nikon Intl Nikon Z fc DX-Format ミラーレスカメラボディ NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR シルバー (国際モデル)
- 出版社/メーカー: Nikon Intl.
- メディア: エレクトロニクス
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