天体望遠鏡
望遠レンズは、一度は欲しいと思うレンズでしょう。かくいう私も鉄ちゃんだった頃は、持ってました、望遠レンズ。何ミリだったかは忘れたが... 300mmくらいまでのズームだったか、テレコン使って300mmだったか。
今は、ダブルレンズキットを買ったので、望遠ズーム(55-200mm)がある。でも使わないな望遠レンズ。でかいし、重いし。最近は、35mmでしか撮影してない。
究極の望遠レンズは、天体望遠鏡だったりする。天体望遠鏡に、一眼レフカメラをガシャコンと付けることができるのである。もちろん、シャッターを切れば撮影できる。
天体望遠鏡には、絞りが付いてない。いつも開放。星を見るためだから光量を絞る必要はないのね。逆に絞りがあると光の回折現象でボケが生じてしまう。ピント合わせのために筒の長さを変えることができる。が、オートフォーカスが効くというものはなさそう。
そもそも、何億光年も離れた恒星に正確にピントを合わせることができるのか?月を見るときと星雲を見るときでは、どのくらいピントを変えなきゃいけないんだろうか?
これは、望遠レンズで、月を撮ってみたときの写真。200mmでもけっこう大きく写る。
ちょっと、興味がわいてきた。いろいろ調べていると、天体望遠鏡にもF値がある。焦点距離とレンズの口径からF値が計算できるのは、カメラの交換レンズと同じらしい。カメラのレンズの場合、絞りが付いているので、F値を変えることができるといったこともあり、F値が小さい方が好まれる。
天体望遠鏡の場合、F値が小さいからといって見やすいかというと、そうでもないらしい。よく理解はしていないのだが、肉眼で見るときは、ある程度F値が大きい方がよく、カメラで撮影するときは、F値は小さい方がいい。ということらしいのである。ちょっと調べただけなので、本当かどうか少し怪しいが... 今のところそういうことにしておく。
天体望遠鏡は、像が逆にみえる。カメラレンズだけを手にもって、自分がカメラボディになったつもりで覗いてみて欲しい。レンズの向こう側に逆になった世界がみえる。ピンホールカメラでも像は逆向きに写る、これと一緒。
カメラのファインダーを通すことで、逆向きに変換されるのである。
なんと、天体望遠鏡で星空をみている人は、実際とは逆向きにみているらしい(ペンタプリズムのようなプリズムを間にはさむことで、正立像をみることもできる)。宇宙空間には上も下もない?
さらにいろいろ調べていると、天体望遠鏡や光学の話が多数されている、ブログを発見。なかなかわかりやすいし、おもしろいので勝手ながら、リンクを貼っておく。
http://star-party.jp/wp/
ゴーヤに雌花が咲いた。全部で3つある。しかし、やけに早い。雌花を付けたのは、2株あるうちのひとつ。片方には、雌花は咲いていない。
最初に発見したときには、雄花が咲いていなかったので、人工授粉はできなかった。二つ目は、気付かないうちに花がしぼんでしまっていた。3つ目にしてよくやく人工授粉に成功。ただし、うまく受粉したかは不明。受粉したら少しずつ大きくなっていくのでわかる。
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