MacからWindowsにリモートデスクトップ接続する Parallelsなら快適
えーと、本日は、Macネタである。
骨折して自宅リハビリ中である。階段の昇り降りは、まだ辛いものがある。
1FにメインPCがある関係上、どうしても仕事をしたくなったら3Fから1Fまで階段を行ったり来たりしなければならない。
下りは、まだ1段ずつ慎重に降りているので時間がかかる。なので、あせって移動するとなんか危険な感じ。
というわけで、3Fに居ながらにして、1FのWindows PCを操作できるようにリモートデスクトップ環境を充実させていくのである。
リモートデスクトップ
実は以前から、外出したときでも、自宅にアクセスできるようにリモートデスクトップをMacに導入している。Macとスマホのテザリングで外出先から自宅PCにアクセス可能なのである。
Macに導入しているのは、Microsoftが作成しているRDP「Microsoft Remote Desktop」である。Microsoftが作っているのであれば、ちゃんと接続できるだろうし、なんか安心なのでこれを使っていたのではあるが.... どうも「キーボードが変」。
リモート接続できるのはいいものの、キーボードが「101英語」になってしまう。
セッションを切らずに、ログインしている状態なら平気。みたいなこともあったのだが、ここに来て、どうやってもキーボードが「英語」になってしまう。
リモートで繋いで、やりたいことってぇ、メール書いたりぃ、Linuxに端末でログインしてぇソースコードを確認したりぃ、いざとなったらコンパイルしたりぃ、できたバイナリをサーバにアップしたりぃ、っていうことなわけです。
ここで、通信環境が悪く、プチプチ切られてしまうと、ストレスになる。いちいち操作が中断されてしまうので。
通信環境が良くてもキーボードの種類が一致していないと、それだけでストレス。メールを書くにしても、記号のところが微妙に違うので、無理。メールアドレスを入力しようとしても、「@」の位置が... 日本語キーボードなら右の上の方だが、英語キーボードだと、数字の2の位置にある。
英語キーボードの配列が完全に頭の中に入っているわけではないので、試行錯誤でこのへんだっけ、という感じでキーボードの数字のところをシフトキーを押しながら、順番に押してみる、ということを何回もやると、疲れてしまう。
コピペするにしても、MacではCommandキー。WindowsではCtrlキーの違いがある。操作すれば操作するほど、どうにもこうにも、頭の中がキーボードのキー配置のことで一杯になり、本来の作業に集中できなくなってしまう。
メールを書くだけなら、ホスト側の環境で文書を作ってから、リモート側にコピペする方法でなんとかやり過ごすこともできるが、同じ建物の中でLAN環境を使っているのであれば、もっとよい方法があるはず。
Mac用ソフト Parallels
そんな中見つけたのが以下のソフト
Parallels
https://www.parallels.com/jp/
なんて読むのか、「パラレルズ」?
このRDPクライアントなら、ちゃんと日本語キーボードでリモートデスク接続できるらしい。
ふーん。半信半疑なのだが、試しにインストールしてみた。
設定は、基本ホスト名かIPアドレスを接続設定すればOK。ポート番号を変えているのであれば、ポート番号を変更すべし。
サーバ側にセッションが残っていると再利用されてしまうので、セッションを一度切ってから再接続。
おお、ちゃんと日本語キーボードになった。
これは、いいね。
MacのIME切替もできる。「かな」で日本語変換モード。「英数」で半角入力モードにできる。
このブログ記事もMacのParallelsでWindows PCに接続して、テキストエディタで書いている。
かな、英数キーでIMEを切り替えられるのは大変にイイ。
Windows PCでは、「全角/半角」のキーがあるので迷うことはないが、Macだと、「かな」、「英数」キーでIMEを切り替えしたくなるよね。
Command+Cでコピー。Command+Vでペーストになるのもいい感じ。
ここが迷うところだから。
これで、リモートアクセス環境が良くなったか。
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