AWSのインスタンスタイプを変更した話

本日は、AWSのインスタンスタイプを変更した話題である。
かくいう私、独自ドメインを取得している。AWSの仮想PCであるEC2でWebサーバーを立ち上げちゃったりしている。
URLは以下
http://asai-atsushi.com/
AWSにアカウントを作ったのが約1年前である。そう、無料枠がなくなってしまったので、課金されている。課金といっても数千円なので、別にアカウントを作って引っ越しするまでもないか、とは思っているのではあるが...
どうしたものか。
EC2のインスタンスはt2.microを使っている。最近はt3というインスタンスタイプもできたらしい。AMDのCPUを使っているt3aなんちゃらが結構「お安い」みたいなので、インスタンスタイプを変更するか。
現在使っているのはt2.micro。
料金は、t2.micro 0.0152ドル/時 なので、720時間にしたら、10.944ドル。日本円にしたら1200円くらい。
t3a.micro 0.0122ドル/時 にしたら、720時間で、8.784ドル。966円。ワンコインとはいかないまでも、1000円を切った。
t3a.nano 0.0061ドル/時 っていうのもある。720時間で、4.329ドル。483円。やったワンコインでできるじゃん。

インスタンスタイプの変更

じゃあやってみるか。AWSのEC2なら簡単にインスタンスタイプを変更できるらしい。というのでコンソールを開いてみる。

まずは、インスタンスを「停止」しないといけない。ここで間違っても「終了」を選んではいけない。あくまで停止させるだけ。
きっと誰もアクセスしてないだろうから、気にせず停止してしまう。
インスタンスを選んで、アクション -> インスタンスの設定 -> インスタンスタイプの変更をクリック。
「t3a.nano」を選んでみた。
EBS最適化に自動的にチェックが入った。まぁ、これはそういうものなのであろう。
「適用」ボタンをクリックしちゃう。
一覧表示のインスタンスタイプのところが変化する。
アクション -> インスタンスの設定 -> 開始 で起動させる。
なんか、あっという間に変更できた。

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asai
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