HDDレコーダーの話 その3 著作権保護がバツ
DTCP-IPのDTCPって、Digital Transmission Control Protocolじゃなくて、Digital Transmission Content Protectionの略なのね。プロトコルじゃなくってProtectionだし。
IPで送信されるデータってデジタルデータなんだから、わざわざDigitaiっていわなくてもいいような気がするのだが...
あれこれ考えたが、PCでレコーダーに録画したタイトルをみるのには、ソフトを買ってくる、というのが一番てっとりばやい。という結論に。
ハイビジョンの動画を再生するには、それなりのスペックが必要。デスクトップ機なら大丈夫かなぁ。Core2 2.66GHzだし。ノートPCはCore2だけどクロック低いし、無線LANじゃ無理かも。
ソフト、5000円くらいなので、買ってもいいかなぁ。どうしようかな。
動作チェックソフトがあったので、これで試してみることに。手持ちのPCは3台。
Core2のデスクトップ -> 著作権保護× OS Vista×
Core2のノート -> OSがVistaなので試していない。
Celeronのノート -> CPU×
だめじゃん。
ノートだからCPUだけ取り換えることはできない。デスクトップはOSをWindows7にすればいいかも?
著作権保護がだめなのは、HDCPに対応していないから、らしい。ビデオカードの方か?
モニターは、DELL E207WFP。HDCPには対応しているぽい。
ビデオカードは、ATI RADEON X1300。なんかチップは対応しているが、カード全体だとダメな感じ。ドライバを入れ替えてみるか...
Windows7にアップグレードしないといけない。めんどくさいなぁ...
HDCPでは、DVIケーブルの中を通る信号が暗号化されているらしい。まぁ、確かに、間にキャプチャーする箱を付けておけば、データを吸い上げることができちゃうもんね。しかし、ねぇ。そんなにコピーされるのがいやなのかなぁ...
暗号化しているといっても、解読しちゃうような「箱」がすぐに作られちゃうような気もするし... なんか、マスタキーが流出っていうか、解読されたっていう話も見つけてしまった。暗号化ってホント無駄かも。
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